2018年 07月 19日
ジュラシック・ワールド 炎の王国 |
国立科学博物館(常設展)での恐竜を見て、
この映画が公開されていたことに気づいた私。
翌日、さっそく映画館へ行きました。
博物館で恐竜の骨格を見るのも楽しいですが
リアルに再現された動く恐竜を見る楽しさは
映画ならでは。
特に今作は
シリーズ中、最も多くの恐竜が登場していたうえ
初期の作品にみられた映像上のチャチな合成感は、ほぼ皆無。
経年による撮影技術の進化に魅了されながら
初期時代には残虐すぎる、と疎まれたシーンも
経年による「慣れ」によって
ヒトが恐竜に喰われても
勧善懲悪がベースと知っている安心感が先立ちます。
物語としては、
過去作のチャチさが反映してました。
恐竜から恐竜に輸血する場面などは
君たち、いったいどこから輸血パックを入手したんだ
そもそも恐竜から採血をしたことがないのに
どうして一発で静脈を仕留められたんだ、てな。
ラストも、ありえない無責任ぶり。
でも、この映画に出てくる恐竜は
最先端のCG。
by re-air
| 2018-07-19 21:04