2017年 07月 28日
「一線を越えたのか?」 |
昼のワイドショーを
20代から40代の同僚たち6人で見てました。
テレビ画面には、
レポーターに囲まれた神戸市議が
元アイドルの参議院議員との件について
汗びっしょりになって答弁しているところで
そのとき、
レポーターから出た様々な問いのなか
メインは120%が
「一線を越えたのか?」だったのでした。
その質問は、
ワイドショーですから当然、テロップ付きで強調されていて
私たちは、テレビ局が示したわかりやすい悪意に
失笑していたのですが・・・。
夏休み真っ盛りのいま、
幼い子供たちも視聴していることでありましょう。
そんな子供に
「一線とは何?」と訊かれたら、
私はどう答えよう? と、案じてしまったわけですよ。
同僚たちも一様に悩んでしまったので、
きょうの午後の仕事中、私は名答を探すこととなりました。
「男女の関係になること」というのは早い話ながら、
「同性同士の関係になること」という場合もあるので
オトナとしては、
「関係」すらわからない子供に、どう説明すればいいのでしょうか?
そして、終業後の帰路でも模索したのですが
思いついた唯一は、以下でした。
「大好きな子と一緒に勉強してたら
門限という一線を越えるほど、学習が進んだ」。
・・って、これ、
神戸市議の釈明そのものですね。
by re-air
| 2017-07-28 22:22