2014年 08月 14日
日本の特撮 驚異の技 |
ゆうべBSで、ものすんごくいい番組をやっていた。
私がヨワいコトバには、
源泉かけ流し、とか、産地直送とか、時間無制限とか、50%オフ、などなど幾つかあるが
「特撮」 はベスト3にランクする。
番組は、故円谷英二氏の許で仕事をした現代の技術者たちが語る苦労話や
1954年に誕生した特撮の始祖・ゴジラを軸に、
新旧の作品を紹介(=チラ見せ)する内容になっていた。
↘ この本物と見まがうハイウェイは、ミニチュア。
精緻を極めた芸術作は、壊されるためにつくられる運命だ。
が、特撮はミニチュアあって成り立つ以上、
破壊シーンでNGが出ると、そのたびにつくり直さなければならないそうだ。
制作側の、そんな根気を慮ると
私は、近年の仮面ライダーのような光線や火花が炸裂するCGと、
ワイヤーアクションが主体の特撮は単純なように思えてしまう。
そんなことをぼんやり考えていたとき、
不意に切り替わった画面には度胆を抜いた。 ↓ ↓
最近の特撮の発展&深化ときたら・・・・、もう絶句。
「進撃の巨人」 の実写版、これは制作者の英知の結晶だと思う。
本当に驚異に震える。
合成画像に、特殊メイクが加わるリアル感こそ現代の特撮の素晴らしさ。
番組では、「巨神兵、東京に現る」 も披露してくれた。
上映を観に行ったのはもう丸2年前のことになるが、いま見てもやっぱり衝撃的だ。
ときに、滋賀県にある佐川美術館では
「ウルトラマン創世記展」 という展示会を催したそうだ。
セブンの頭部の標本(?)、セブン愛の身としては、この目で見たかった・・・。
で、この企画展をコーディネートしたのが桜井浩子さんなのだそう。
桜井浩子さんとは、ウルトラマン(=初代)の紅一点、フジ隊員。
ウルトラQでは記者役を演じただけに(それとの関係性は知らないけれど)
こうした知的なお仕事が似合うのは桜井さんならでは。
(ひし美ゆり子さんではできますまい)
ところで最新のウルトラマンは、こんなことになっていた。
「ウルトラマンギンガS」 という最新作だそうで、
上掲のウルトラマンは、「ウルトラマンビクトリー」 とのことだ。
もう何が何やら、当節のウルトラマン事情を知らない私は
老兵は消えゆくのみ・・・・てなカンジ。
でもでも、「進撃の巨人」 は上映を心待ちにしている。
私がヨワいコトバには、
源泉かけ流し、とか、産地直送とか、時間無制限とか、50%オフ、などなど幾つかあるが
「特撮」 はベスト3にランクする。
番組は、故円谷英二氏の許で仕事をした現代の技術者たちが語る苦労話や
1954年に誕生した特撮の始祖・ゴジラを軸に、
新旧の作品を紹介(=チラ見せ)する内容になっていた。
↘ この本物と見まがうハイウェイは、ミニチュア。
精緻を極めた芸術作は、壊されるためにつくられる運命だ。
が、特撮はミニチュアあって成り立つ以上、
破壊シーンでNGが出ると、そのたびにつくり直さなければならないそうだ。
制作側の、そんな根気を慮ると
私は、近年の仮面ライダーのような光線や火花が炸裂するCGと、
ワイヤーアクションが主体の特撮は単純なように思えてしまう。
そんなことをぼんやり考えていたとき、
不意に切り替わった画面には度胆を抜いた。 ↓ ↓
最近の特撮の発展&深化ときたら・・・・、もう絶句。
「進撃の巨人」 の実写版、これは制作者の英知の結晶だと思う。
本当に驚異に震える。
合成画像に、特殊メイクが加わるリアル感こそ現代の特撮の素晴らしさ。
番組では、「巨神兵、東京に現る」 も披露してくれた。
上映を観に行ったのはもう丸2年前のことになるが、いま見てもやっぱり衝撃的だ。
ときに、滋賀県にある佐川美術館では
「ウルトラマン創世記展」 という展示会を催したそうだ。
セブンの頭部の標本(?)、セブン愛の身としては、この目で見たかった・・・。
で、この企画展をコーディネートしたのが桜井浩子さんなのだそう。
桜井浩子さんとは、ウルトラマン(=初代)の紅一点、フジ隊員。
ウルトラQでは記者役を演じただけに(それとの関係性は知らないけれど)
こうした知的なお仕事が似合うのは桜井さんならでは。
(ひし美ゆり子さんではできますまい)
ところで最新のウルトラマンは、こんなことになっていた。
「ウルトラマンギンガS」 という最新作だそうで、
上掲のウルトラマンは、「ウルトラマンビクトリー」 とのことだ。
もう何が何やら、当節のウルトラマン事情を知らない私は
老兵は消えゆくのみ・・・・てなカンジ。
でもでも、「進撃の巨人」 は上映を心待ちにしている。
by re-air
| 2014-08-14 21:13