2013年 07月 17日
バンドは荒野をめざす |
ポールマッカトニー、この11月に来日公演!
新聞やテレビの報道で私が驚かなかったのにはワケがあります。
なぜなら、先日のおやじバンド大会の檀上で
司会進行をなさった、宮地さん@八木橋百貨店が先に発表されたゆえ。
で、なぜに宮地さんが情報解禁前(?)に
こんなレアなことを教えてくれたかというと・・・・
大会参加バンドの「WINDS」が
ウィングスのコピーバンドであったから・・・と思います。
このWINDS、1曲目に演奏した 「V&M」 は音が揃ってませんでしたけど
「JET」の頃には調子をあげていきまして
(あ、エラそうな表現、ごめんなさいです)、
ポール役の人がギターからキーボードに替えて披露した、
ラスト曲「My Love」では、すっかり感動の渦にいた私。
というのも、私が小学生だった頃、
ビートルズの大ファンだった姉さんの部屋に流れてたのは
アルバム「Band on the Run」をはじめとした、ウィングスだったから。
感動とは、“懐かしさ” ということかもしれません。
当時はランドセルを背負って登下校してるだけの、
おやつと夕飯と歌謡番組だけを楽しみとしてたクソガキには
家のなかでビートルズやウィングスを常時聴けてたことは
それがどんなに恵まれていたかを知るよしもなかったです。
・・・が、ヘビロテで聴いてた姉さんのおかげで
このアルバムに関しては
“門前の小僧” のごとくです。
昨夜は仕事帰りに寄ったツタヤで借りてきました次第で・・・
・・・ホントは紙ジャケのLPを望むところなのでありますが
ハードを持ってないので仕方ないのです。
んで、借りてきたこのアルバム、
数十年ぶりのご無沙汰だったにもかかわらず、
門前の小僧は全曲しっかりと憶えてました。
私は心のなかで、
あのときの姉さんに何度もありがとうと呟くのでありました。
by re-air
| 2013-07-17 21:54